イソフラボンの大百科

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動脈硬化に有効

動脈硬化とは、血管の壁が厚く硬くなってしまう状態のことを指す病名です。
血中のコレステロール値が高くなったり、中性脂肪値が高くなることによって、血液の流れが滞り【ドロドロ血液】になることで血管へのダメージが増大することで引き起こされます。
この病気になることで、血管が詰まりやすくなってしまうのが最大のリスク。
具体的には、心筋梗塞や脳梗塞などの危険が非常に高まってしまうのです。

心筋梗塞も脳梗塞も日本人の死因としてガンに次いで上位になっている病気。
つまり、死に直結してしまう恐ろしい病なのです。
だからこそ、しっかりと予防を心がけることが何よりも大切。

その為に役立ってくれる健康サプリとして、今、大豆イソフラボンが大きな注目を集めています。

そもそも、動脈硬化は生活習慣病の一つ。
生活リズムの乱れ、つまり、睡眠不足や運動不足、食事から摂取する栄養素の偏りなどが原因で引き起こされます。
その他にも、タバコやアルコールの摂り過ぎなどが主な原因。

生活習慣病は動脈硬化以外にも、メタボリックシンドローム(肥満)や高血圧、糖尿病などが挙げられます。
これらの病気はいずれも関連性が非常に高く、どれか一つを患うと、他の病気も合併症として誘発されるリスクが一気に高まるのが特徴です。
その為、生活習慣病全体を予防する様に、日頃から生活リズムを見直していくことが、現代の中高年には求められています。

なぜイソフラボンが効くのか

イソフラボンが動脈硬化に効く理由。
それは大きく分けて三つあります。

冒頭で紹介した通り、動脈硬化の直接の原因はドロドロ血液にあります。
これを引き起こすのが、悪玉コレステロールと中性脂肪です。
イソフラボンには、このコレステロールと中性脂肪の増加を抑制する機能があります。
それによって予防効果を発揮してくれるのです。

さらに、エストロゲン様作用という働きにも注目です。
これは女性ホルモンと同じ働きを体内で担ってくれるという作用。
実は血管は女性ホルモンによってしなやかさと柔軟性が維持されています。
その為、女性ホルモンが不足すると血管が硬く厚くなってしまうのです。
エストロゲン様作用を上手に活用すれば、これを防ぎ、予防することができるという訳ですね。

三つ目の理由として挙げられるのが抗酸化作用です。
これは生活習慣病や老化などの原因となる活性酸素を除去してくれる効能を持っているということ。
これにより、根本から生活習慣病をケアすることができます。

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